| 番号 (No.) |
書籍 | 巻 | 章 | 内容 |
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1 (17) |
ひふみ神示 | 1_上つ巻 | 第17帖 | この世はみな神のものざから臣民のものと云ふもの一つもないぞ、お土からとれた物、みな先づ神に供へよ、それを頂いて身魂を養ふ様になってゐるのに、神には献げずに、臣民ばかり喰べるから、いくら喰べても身魂ふとらぬのぞ、何でも神に供へてから喰べると身魂ふとるぞ。今の半分で足りるぞ、それが臣民の頂き方ぞ。六月の二十五日、ひつくのか三。 |
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2 (66) |
ひふみ神示 | 2_下つ巻 | 第24帖 | 一が十にと申してありたが、一が百に、一が千に、一が万になるときいよいよ近づいたぞ。秋立ちたらスクリと厳しきことになるから、神の申すこと一分一厘ちがはんぞ。改心と申すのは、何もかも神にお返しすることぞ、臣民のものといふもの何一つもあるまいがな、草の葉一枚でも神のものぞ。七月の三十日、ひつくのか三。 |
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3 (93) |
ひふみ神示 | 3_富士の巻 | 第13帖 | 何もかもてんし様のものではないか、それなのにこれは自分の家ぞ、これは自分の土地ぞと申して自分勝手にしているのが神の気に入らんぞ、一度は天地に引き上げと知らしてありたこと忘れてはならんぞ、一本の草でも神のものぞ、野から生れたもの、山から取れたもの、海の幸もみな神に供へてから臣民いただけと申してあるわけも、それで分るであろうがな。この神示よく読みてさへ居れば病気もなくなるぞ、さう云へば今の臣民、そんな馬鹿あるかと申すがよく察して見よ、必ず病も直るぞ、それは病人の心が綺麗になるからぞ、洗濯せよ掃除せよと申せば、臣民何も分らんから、あわててゐるが、この神示よむことが洗濯や掃除の初めで終りであるぞ、神は無理は言はんぞ、神の道は無理してないぞ、よくこの神示読んで呉れよ。よめばよむほど身魂みがかれるぞ、と申しても仕事をよそにしてはならんぞ。臣民と申すものは馬鹿正直ざから、神示よめと申せば、神示ばかり読んだならよい様に思うてゐるが、裏も表もあるのぞ。役員よく知らしてやれよ。八月二十二日、 |
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4 (94) |
ひふみ神示 | 3_富士の巻 | 第14帖 | 臣民にわかる様にいふなれば、身も心も神のものざから、毎日毎日神から頂いたものと思えばよいのであるぞ、それでその身体をどんなにしたらよいかと云ふこと分かるであろうが、夜になれば眠ったときは神にお返ししてゐるのざと思へ、それでよく分かるであろうが。身魂みがくと申すことは、神の入れものとして神からお預りしてゐる、神の最も尊いとことしてお扱いすることぞ。八月二十三日、 |
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5 (188) |
ひふみ神示 | 6_日月の巻 | 第15帖 | 目覚めたら其の日の生命お預りした事を神に感謝し、其の生命を神の御心のままに弥栄に仕へまつる事に祈れよ。神は其の日其の時に何すべきかに就いて教へるぞ。明日の事に心使ふなよ。心は配れよ。取越苦労するなよ。心配りはせなならんぞ。何もかも神に任せよ。神の生命、神の肉体となりきれよ。何もかも捨てきらねばならんぞ。天地皆神のものぞ、天地皆己のものぞ。取違ひ致して呉れるなよ。幾ら戦してゐても天国ぞ、天国とは神国ぞ。神国の民となれば戦も有難いぞ。いきの生命いつも光り輝いてゐるぞ。神にまつろてくれと申してあろが。あめつち皆にまつろて呉れと申してあろがな。ここの道理よく判りたであろが。何も云ふ事ないぞ。神称へる辞が光透ぞ。あめつち称へる言が光透ぞ。草木の心になれと申してあろがな。神風もあるぞ。地獄の風もあるぞ。迷ふでないぞ、神の申すコトはコトであるぞ。コトに生きてくれよ。コトにまつろへよ。十一月の一日、ひつ九か三。 |
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6 (431) |
ひふみ神示 | 20_梅の巻 | 第4帖 | この神示食物に仕様とて出て来る者段々にあるなれど、皆あて外れて了ふぞ、アテ外れて神の目的成るぞ、役員殿ブチョウホウない様に気つけて呉れよ、まつり結構。神が預けてあるものは、あづかった人民よきに取りはからへよ、大き小さいの区別ないぞ、塵一本でも神のものざと申してあろが、塵一本動かすに一々神の心聞いてやって居るとは云はさんぞ、預けるには預けるだけの因縁あるのざぞ、預かった人民よきにせよ、奥山何処へ移ってもよいと申してあろがな、神の道弥栄々々。十月十三日、ひつ九の神。 |
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7 (1752) |
霊界物語 | 19_午_丹波物語4 玉照姫と玉照彦 | 余白歌 | 余白歌 目的の善良なれば方法もいたつて軽く遂げ易からむ〈総説(三版)〉 人間に区別なけれど心魂の清濁により浮き沈みあり〈総説(三版)〉 村肝の心は動きやすければ神の御綱によりて繋げよ〈総説(三版)〉 世の中の他人は残らず吾が友の友とし知りて清く交はれ〈第2章(三版)〉 釈迦如来八万四千の経巻も煎じつむれば断念の二字〈第2章(三版)〉 八島国浪風荒く立つ時も静かなりけり神の御国は〈第4章〉 久方の天津日嗣の大稜威顕はれ出でて世を照らしませ〈第4章〉 曇りなき大御心の真寸鏡は四方の国々照り渡るなり〈第4章〉 畏るべきものは身魂の汚れなり根底の国へ自から行く〈第6章〉 遠津御祖の神に汚れはなけれども己が心で身を汚すなり〈第6章〉 村肝の心治めて道のためにつくせば神の恩頼を益す〈第6章〉 仏教は恰も百合根の如くなりむけばむくほど何もなくなる〈第7章(三版)〉 古への祖先の罪が報とは訳のわからぬ教なるかな〈第7章(三版)〉 面白き日々の生活する時は遂に溺没するものと知れ〈第7章(三版)〉 白曇の外には生きぬ惟神誠の道は日の本にあり〈第8章〉 如何ほどの賢き人も凡人も心の色は包みきられず〈第8章〉 同人に二度三度欺さるる人は天性の馬鹿者なるべし〈第8章(三版)〉 何事も予定なければ順序あり順序は神のものなればなり〈第11章(三版)〉 過失は皆怠慢の罪ぞかし手足をまめに道に仕へよ〈第11章(三版)〉 天地に愧づる疚しき心あらばその精霊に始終攻めらる〈第11章(三版)〉 世の人を罵るものは必ずやわが身の悪を晒すものなり〈第13章(三版)〉 物事はその原因を調ぶれば結果は自然と分かるものなり〈第14章(三版)〉 盗人は必ず盗児を養はず己れの悪を蔽へばなりけり〈第17章(三版)〉 何事も悪例並べて比較する人はまことの曲者なりけり〈第17章(三版)〉 安楽にのみ耽りなば末遂に暗黒界に堕落するなり〈第17章(三版)〉 得意なる地位に坐しなば其の上の栄誉望まず沈勇なる可し〈巻末(三版)〉 吾年を指折り数へ老い行くを悔む心は既に死したり〈巻末(三版)〉 人の世に用し無ければ生命の無きと等しく寂しきものなる〈巻末(三版)〉 覇者は皆天下に無理を為すものと覚れば斯の世に争ひも無し〈巻末(三版)〉[この余白歌は八幡書店版霊界物語収録の余白歌を参考に他の資料と付き合わせて作成しました] |
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8 (2838) |
霊界物語 | 62_丑_讃美歌2 | 22 神樹 | 第二二章神樹〔一五九七〕 第四六二 一 葦原の瑞穂の国のことごとは 天津御神の御許に仕ふ。 二 天地のすべてを造り玉ひたる 神の御前に山河寄り来む。 三 山河も皇大神の大前に より来仕ふる御代ぞ尊き。 四 言の葉も胸の思ひもよろこびも みな皇神のめぐみし賜もの。 五 大前に地のことごと集まりて みいづ称へむ日は近づきぬ。 六 石の上ふるき神代の初めより 神の御国とえらまれし大和。 七 神の民とえりぬかれたる国人の さすらひの夢も今は醒めけり。 八 葦原の中津御国に降ります 教への主を仰ぎつつ待つ。 九 よろこびを胸にたたへて皇神の いづの救ひをまつの代のたみ。 一〇 わが魂よ貴の教によみがへり 雲より来る神にならへよ。 第四六三 一 限りなき教の神の御恵みを 心にとめて夢な忘れそ。 二 いたづきの身もやすかれと朝夕に わが皇神はわづらひたまふ。 三 ほろびゆく生命を救ひ愛の雨を そそがせ玉ふ瑞の大神。 四 ゆたかなる恵の雨の降りそそぎて 怒のちりを清めさせたまひぬ。 五 とこしへに怒らせたまふ事もなく せむることなき瑞の大神。 六 人の罪を数へたまはず憎みまさず 只愛のみを御身となしたまふ。 七 天津空の高きがごとく皇神の みいづはスメール山も及ばじ。 八 東西分るるごとくわが罪を 遠ざけたまふ仁愛の大神。 九 始めなく終りも知らに栄えませ すべてを造り守る大神。 第四六四 一 千引岩動かぬ主の御恵を 力となして進む嬉しさ。 二 喜びの声を揃へて皇神の あれます都を讃め称へかし。 三 天地の総ての神を統べ玉ふ 誠の神は厳の大神。 四 足曳の山の頂き海の底も 皆皇神の御手にありけり。 五 海陸を造り玉ひし皇神の 御子と生れし人は神なり。 六 跪きてわが身生ましし元津祖を 綾の高天原に伏し拝むかな。 七 村肝の心の清き供物 受けさせ玉へ元津大神。 八 地の限りその大前に畏みて いと美しく称へまつれよ。 九 正しきと誠をもちて諸々の 民を審かせ玉ふ時来ぬ。 一〇 元津御祖厳と瑞との二柱の 御稜威常磐にあれと祈りつ。 第四六五 一 神国には御栄光あれや地の上は 平穏あれよ恵みあれかし。 二 皇神を讃めつ称へつ拝みつ 御栄光仰ぎて御稜威を崇む。 三 天にます大国常立大神は 総てのものの誠の祖なり。 四 祖神は瑞の御霊の瑞の子を 下して世をば救はせ玉ふ。 五 世の罪をわが身一つに引受けし 瑞の御霊の恵み畏し。 六 穢れたるわが魂を洗へかし 瑞の御霊の教の主よ。 七 皇神の右にまします瑞御霊 わが祈りをも受けさせ玉へ。 八 いと清く尊き瑞の神霊 厳の御霊は世を生かしますも。 九 厳御霊瑞の御霊は祖神の 栄光の中にいや栄え玉ふ。 第四六六 一 神路山五十鈴の川の水上に 世を照します神はましけり。 二 暗き世を照さむ為に厳御霊 教祖の宮に下りましけり。 三 更生主の魂に宿りて天地の 奇き誠を諭し玉へり。 四 攻め来る醜の仇さへ憎まずに 言向和す瑞の大神。 五 遠津祖世々の祖等に仕へよと 教へ玉ひぬ瑞の御霊は。 六 世を照す油の教主はあれましぬ 古き誓ひを証しせむため。 七 御教の聖き義しき言の葉に 仕ふる身こそ楽しかりけり。 八 精霊を充たし玉ひて更生主に 天降りし国の常立の神。 九 老の身を賤が伏屋に横たへて 明き尊き道を宣べけり。 一〇 皇神の深き恵に罪人を 救はむとして下りましけり。 一一 御恵の珍の光は死の影と 暗き身魂を照しましけり。 一二 わが足を安き大道に導かむと 輝き玉ふ厳の大神。 第四六七 一 わが心厳の御霊を崇つつ 喜び祝ふ更生の神を。 二 元津神厳の御霊の御教を 伝へ玉へる更生の御神。 三 瑞御霊万代までもわが魂を 真幸くあれと守りますかも。 四 御力に富ませ玉へる厳の神は わが身を尊きものとなしませり。 五 名は清く恵の深き皇神を 畏るるものは世々恵まれむ。 六 村肝の心驕れる枉人の 曲を散らして救はせ玉ふ。 七 高山の伊保里[※「伊保里」の「里」は他の箇所では「理」だがここでは「里」になっている。]を分けて谷に下し いやしきものを上らせ玉ふ。 八 飢渇く人をば飽かせ富めるものも 許させ玉ふ日は近づけり。 九 神孫と其御裔をば限りなく 憐れみ玉ふ元津大神。 一〇 遠津祖に誓ひ玉ひし言の葉を 現し玉ふ時は来にけり。 一一 古の神の誓ひを詳細に 証させ玉ふ瑞の大神。 第四六八 一 新しき御歌を神の大前に 向ひて歌へ声も涼しく。 二 神津代の奇き尊き物語 中に交はる厳の御歌を。 三 御救ひを知らせ正しき理を 世の悉に示させ玉ふ。 四 瑞御霊現れまして五十鈴の 家を堅磐に守らせ玉ふ。 五 地のはても神の救ひを得たりけり 聞けよ諸人神の言葉を。 六 琴の音と歌の声もて皇神を 崇めまつれよ上にある人。 七 海も山も皆諸共に鳴り動み やがては神の御代となるべし。 八 瑞御霊神の御前に手を拍てば 山川共に声挙げて答へむ。 九 地の上の総てのものは大前に 戦き畏み仕ふる御代かな。 一〇 地の上の総ての民を審かむと 下り玉ひぬ神の言葉に。 第四六九 一 節分の夜に退はれし我神の 再び現れます時は来にけり。 二 邪心と悪徳を捨てて愛善の 誠の種子を地の上に蒔け。 三 瑞御霊東の空に甦り 雲に乗りつつ来る日近し。 四 罪に死し神に生きたる瑞御霊 今は此世の柱なりけり。 五 至聖なる旧の都に雲の如 降らせ玉ふ時は来にけり。 六 時満ちて救ひの神は元津国に 甦りましぬ来りて崇めよ。 七 瑞御霊五六七のもとに寄り集ふ 誠の人に生命賜はむ。 第四七〇 一 三柱の御前に向ひて喜びの 声を上げつつ謡ひ舞へかし。 二 わが身魂生ませ玉ひて懇に 哺育みたまふ元津祖神。 三 身体も霊魂も神のものならば 只御心に任すのみなり。 四 綾錦厳の御門に寄り来り 讃めよ称へよ厳の御前に。 五 千早振る神代は愚か万代の 末も守らす元津大神。 第四七一 一 惟神御霊幸ひましませと 三柱神の御前に祈る。 二 スメールの山は何処と打仰ぐ わが目に映る紫の雲。 三 わが魂を助け守らす皇神は 三柱神の外なかりけり。 四 わが持てる五官の機関あるうちに 祈れよ称へよ勤しみ仕へよ。 五 葦原の地の悉を守ります 神は夜昼眠り玉はず。 六 人は只神の守りを受くるより 外に栄光の道こそ無けれ。 七 夜の守り日の守りと月日の神は 光り恵みを与へ玉ひぬ。 八 諸々の醜の災打払ひ わが魂を守らせ玉ふ。 九 皇神は永久までも汝が身の 出づると入るとを守り玉はむ。 (大正一二・五・一四旧三・二九隆光録) |
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9 (2839) |
霊界物語 | 62_丑_讃美歌2 | 23 神導 | 第二三章神導〔一五九八〕 第四七二 一 身体と霊魂までに祖神は 要るべきものを与へ玉ひぬ。 二 花薫る野辺に遊ばせ息休む 汀に清く住まはせ玉ふ。 三 わが魂を生かし尊き御名の故に 正しき道に導き給ふ。 四 皇神は恵みの笞杖をもて 弱き身魂を立たせ給ひぬ。 五 御恵みの露の溢るる盃は わが魂を潤し給ふ。 六 御恵みの花咲く綾の花園に 集ふ身魂ぞ楽しかりけり。 第四七三 一 皇神の定め給ひし大神教を 守らせ給へ朝な夕なに。 二 皇神は言葉の儘にわが魂を 導き給ふ珍の宮居に。 三 清まりし眼に映る神姿は 東雲の空仰ぐ如くなり。 四 外国の人の身魂も照します 神の光を崇めまつれよ。 五 皇神の選み給ひし至聖地は 広き御恵の泉なりけり。 六 大前に捧ぐる百の種子物も 皆皇神の造らししもの。 七 さり乍ら吾等の清き真心を 受けさせ給へいと平かに。 第四七四 一 御恵みの清き御顔をわが上に 照させ給へ幸はひ給へ。 二 大道は普し地のはしばしに 救ひの教を知らさむ為に。 三 朝夕に感謝祈願の太祝詞 宣る氏の子を恵ませ給へ。 四 皇神の現れまして善悪を 審き給はむ時は来にけり。 五 地裂けて宝現れ埋もれし 御玉は清く高く栄えむ。 六 山川もよりて仕ふる神の代に 生れ出でたる人の幸かも。 第四七五 一 瑞御霊現はれ給ふ時来れば 荒野に沙漠に川も流れむ。 二 潤ひを知らぬ国土も御功績に 清き清水の源と変らむ。 三 山犬の棲処も神の代とならば よしあし茂る沼と変らむ。 四 丹波の山の奥にも皇神の 聖き大道は開かれにけり。 五 穢れたる人は聖地に入るを得ず 迷ひの雲の晴れやらぬ間は。 六 さり乍ら恵みの神は穢れをも 憐れみ給ひ濺がせ給ふ。 七 攻め寄せし獅子も来らず鬼大蛇 再び襲ふ事もあるまじ。 八 醜虎の爪磨ぎすまし後より 不意に抱へぬ瑞の御霊を。 九 枉ものも瑞の御霊に清められ 姿を変へて仰ぎけるかな。 一〇 道の辺に深く穿ちし陥穽に 倒れむとして起き上りけり。 一一 皇神の厳の御守りある上は 醜の枉津も襲ふ術なし。 一二 勝鬨の声を揃へて神のます 珍の都へ帰る日勇まし。 一三 歌ひつつ栄光の雲に打乗りて 永久の栄光の聖地に帰る。 一四 悲しみも嘆きも後を隠しけり 獄舎の中も神の栄光に。 一五 元津神厳の御霊や瑞御霊 救ひの主に御栄光あれや。 第四七六 一 天津国の珍の都を地の上に うつし給ひし大本大神。 二 天になる日毎の糧を地の上に 恵み給ひぬ綾の高天原に。 三 われに罪を負はせしものを赦す如く 赦させ給へ世人の罪を。 四 試練に遭はせ給はずわが魂を 悪より救ひ出させ給へ。 五 神の国の御稜威御栄光御権力は 堅磐常磐に神のものなれ。 第四七七 あゝ吾は天地の造り主、全智全能の誠の御祖神大国常立之大神を信ず。その聖き美はしき大御霊より現はれ給ふ厳の御霊、瑞の御霊の二柱、聖霊に導かれて綾の高天原に降らせ給ひ、現世のあらゆる苦患を受け、厳の御霊は奥津城に隠れ給ひ、稚姫君の御霊と共に天津国に上りまし、地の上の総てを憐み恵ませ給ひ、又瑞の御霊は千座の置戸を負ひて黄泉に下り、百二十日あまり六日の間虐げられ、再び甦りて綾の高天原に上り、無限絶対無始無終の皇大御神の大御恵を伝へ、又生ける人と死れる人の霊を清めむが為めに、神の御使として勤み給ふ瑞の御霊の神柱を信ず。又吾は大神の聖霊に充たされたる精霊の変性男子変性女子の肉の宮に下り、教の場と信徒の為に限りなき歓喜と栄光と生命を与へ給ふ事を固く信ず。惟神霊幸倍坐世。 第四七八 一 天津神大国常立之大神の 外に誠の神ありと思はじ。 二 目に見えぬ神を誠の神として 敬ひまつれ諸々の民。 三 徒に神の御名をば称へまじ 穢れ果てたる言霊をもて。 四 清き日は総ての業を休らひて 神を斎きて歌へ舞へかし。 五 地の上の汝の生命の永かれと 父と母との神を敬へ。 六 よしもなき事に生物殺すなよ 皆天地の身霊なりせば。 七 徒に白日床組なす勿れ 神の御業の勤め忘れて。 八 目を偸み宝を盗み日を窃む 人こそ神の罪人と知れ。 九 詐りの証を立ててわが罪を 隣の人に夢なきせまじ。 一〇 仁愛の心忘れて世の人の 総ての業の妨げなすな。 第四七九 一 小雲の川を波枕百の妨げ艱みをも 直日に見直し宣り直し何の憚る処なく 暗路を照らす神の代の奇き尊き物語 言霊車転ぶまに水の流るる音を聞き いと安らかに述べて行く。 二 神のかかりて物されし瑞の言霊聞く人は なやみも罪も速川の波に埋めて曇りなき 光の神の御恵に照らされ乍ら正道を 神と諸共歩むべし。 三 厳の御霊の御言もて述べ初めたる神の物語 穢れ果てたる現世を尊き清き神の代に 立直さむと朝夕に百の司の妨げも 心にかけずスクスクと川瀬の波の淀みなく 神のまにまに述べて行く。 四 高天原に現れし皇大神の御栄光の 冠を頂き勇み立ち白き衣をまとひつつ 瑞の聖霊に充たされて天津御神の歌ふ声に 節を合せて述べて行く此物語拡ごりて 堅磐常磐に栄え行く神の仕組ぞ尊けれ。 第四八〇 一 朝な夕なに積りてし数多の罪科穢れをば 棄てて高天原に参上り心の色も新しく 咲き匂ひたるわが身魂厳の御霊や瑞御霊 聖き尊き御名により昔の神のふまれたる 御跡を慕ひ詳細にその経緯を述べて行く あゝ惟神々々恩頼をたまへかし。 二 八十の枉津の醜魂に穢され果てし烏羽玉の 黒き汚き身体は潮の八百路の八潮路の 千尋の海の藻屑とし恵み普き皇神の 御跡を踏み分け奉り根底の国や中有界 神の御国の有様をいと細々と述べて行く 奇き霊界物語開かせ給へ四方の国。 三 瑞の御霊の救ひより天津御国に上りなば いと新しき神の世に御霊を受けて甦り 浸染なく傷なき日本魂赤き血潮の道筋を 只一条に歩み行くあゝ惟神々々 恩頼ぞ尊けれ。 第四八一 一 和知川の流れに罪を流し捨て 新しき神の御園に進む。 二 御園には宣伝使数多集りて 天津御国の教を伝ふる。 三 古びたるわが身を洗ひ清めつつ 生かせ給ひぬ新しき命に。 四 現界の今日を終りと思ひなして 甦りてむ神の大道に。 五 身を殺す罪の中をば浮び出でて 命の汀に今は立ちぬる。 六 現界の夢は水泡と消え果てて 行かむ花咲き匂ふ神国に。 (大正一二・五・一四旧三・二九隆光録) |
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大本神諭 | 神諭一覧 | 明治34年旧7月15日 | 明治三十四年旧七月十五日 艮の金神が、明治三十四年の、文月の十五日に書き置くぞよ。此の綾部の大本は、他の教会とは違ふから、余程魂を研いて掛らんと、神の気障りが出来て来て、往きも戻りもならんことになるぞよ。此の大本は、金銀では出来ん世話であるから、能く心得て呉れよ。人を欺して金を取り、神や教祖を松魚節に致して、信者を苦しめることは、此神の第一の気障りであるぞよ。今迄は故意とに眼を塞いで居たなれど、是れからは、何も彼も激しくなりて、ビクリとも出来んやうに致すぞよ。途中で横奪するやうな根性のものは、此神是れから許さんぞよ。誰によらず、早く改心致されよ。此の曇りた世の中を、水晶の御魂に立替へねばならぬから、余程骨が折れるぞよ。金光殿の折のやうに思うて居ると、今度は気の毒があるぞよ。早く改心をいたされよ。改心すれば赦してやるぞよ。皆慾信心で、神が眼を開けて見て居れんぞよ。 今度は二度目の天の岩戸を開くと申せば、日本の天皇陛下でも、お変り遊ばす様に思うものもあらうが、ナカナカ、其んなことは、神は為さんぞよ。天津日継の御位は、幾千代までも、天照大神様の御血統故、ますます栄えますやうに、艮の金神が、世界の事を知らして、日本人に日本の行為を致さして、神の国建てる日の本のみかどの光を、三千世界へ告げ知らし、外国から攻めて来て、サア敵はんといふ所で、神が誠の者を集めて、日本の国を護り、大君の光を世界へ照らして、世界中一つに致して、日本の天皇様に服従はすやうに致すために、艮の金神が、三千年の昔から、苦労致した初まりであるから、此の事が腹へ這入らんと、真実のお蔭は無いぞよ。四方春蔵が好い鏡じゃ。 明治二十五年からの筆先を、能く腹へ入れてみよ。此の神は日本の大将に何事も知らして、蔭から護ると申してあらうがな。日之出の神の苦労と、出口の苦労を、基礎に致すと書いてあらうがな。日本魂を研き上げて、天子様へ一つの忠義を立てさして、末代名を残す綾部の大本であるぞよ。 此所は誠の鏡を出す所であるから、一つでも身慾致したり、途中で物喰ふやうな精神のものは、九分九厘まで出来たとこで、クレンと転覆して了ふぞよ。神は正直者が好き、口上手の誠の無きものは、嫌ひであるぞよ。 マダマダ出口海潮を敵対ふものが、役員の中にも、出来てくるかも知れんぞよ。一つ違えば、国事犯とか、朝敵とかと申して、此の神の経綸を、邪魔致すものが出来て来るぞよ。神も出口も海潮も皆承知であるから、少しも影響ぬが、人が悪い悪いと思うて居ると、アチラコチラに船が覆りて、誠に気の毒なことが出来てくるから、一寸前に、神が気をつけて置くぞよ。人民の一人や二人千人が敵対ふたとても、不影響ん神じゃぞよ。歯節は些っとも立たんぞよ。其様なことにヒヨロツク様なことでは、三千世界の身魂の立替は出来んぞよ。今度は身魂で出世が出来るのじゃぞよ。 艮の金神は、天朝で判けて貰ふのであるから、この事が判りて来たならば、出口はお抱えになるのじゃぞよ。十年後から筆先に出して置いた事は、皆出て来がな。一厘相違が無い筆先であるぞよ。 此神は人を苦しますのが気障りで、天地の神へ申訳が無いぞよ。要る様になりたら、神が一度に致さすぞよ。今金を集せるといかん事があるから、故意とに集せんぞよ。今集せても、途中で邪魔が這入りて、誠の道が立たんぞよ。信者傷めて、金光教や天理教の様な真似はさせんぞよ。是れから誰によらず、改心が第一等であるぞよ。 余り現世が醜るしさ故、一度は火が消えるぞよ。其の覚悟で御座れよ。何も彼も、天へ引上げになるから、近慾は為て呉れなよ。上が裸で下が袴穿くと申して置いたが、時節が来たぞよ。世が登り詰めて、もう此の上に至りやうがないので、此の世がサツパリ暗雲になりて、強い者勝の世になりたのであるから、艮の金神が、天地の神の命令を戴きて、三千世界の人民を、改心させるための、金明霊学であるから、却々大望であるぞよ。誠の分るは遅いなれど、此の事が判りて来たら、悪も善に立帰るぞよ。 訴願ふ如何仕様のと言うて、騒ぐ者が出来て来ても、役員心配は不要ぞよ。艮の金神が天朝で申し開きを致して、昔から無き手柄を致してみせてやるぞよ。其の時は、敵対ふた者が、ヂリヂリ舞をして、眩暈の来る御方が大分出来て、気の毒じゃぞよ。指をくはへて、後へ退りみて居らんならん人も、出来てくるぞよ。 |