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第24帖)
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一
(
イチ
)
が
十
(
ジュウ
)
にと
申
(
モウ
)
してありたが、
一
(
イチ
)
が
百
(
ヒャク
)
に、
一
(
イチ
)
が
千
(
セン
)
に、
一
(
イチ
)
が
万
(
マン
)
になるときいよいよ
近
(
チカ
)
づいたぞ。
秋立
(
アキタ
)
ちたらスクリと
厳
(
キビ
)
しきことになるから、
神
(
カミ
)
の
申
(
モウ
)
すこと
一分一厘
(
イチブイチリン
)
ちがはんぞ。
改心
(
カイシン
)
と
申
(
モウ
)
すのは、
何
(
ナニ
)
もかも
神
(
カミ
)
にお
返
(
カエ
)
しすることぞ、
臣民
(
シンミン
)
のものといふもの
何一
(
ナニヒト
)
つもあるまいがな、
草
(
クサ
)
の
葉
(
ハ
)
一枚
(
イチマイ
)
でも
神
(
カミ
)
のものぞ。
七月
(
シチガツ
)
の
三十日
(
サンジュウニチ
)
、ひつくのか
三
(
ミ
)
。
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No.: 66
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