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第17帖)
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この
世
(
ヨ
)
はみな
神
(
カミ
)
のものざから
臣民
(
シンミン
)
のものと
云
(
イ
)
ふもの
一
(
ヒト
)
つもないぞ、お
土
(
ツチ
)
からとれた
物
(
モノ
)
、みな
先
(
マ
)
づ
神
(
カミ
)
に
供
(
ソナ
)
へよ、それを
頂
(
イタダ
)
いて
身魂
(
ミタマ
)
を
養
(
ヤシナ
)
ふ
様
(
ヨウ
)
になってゐるのに、
神
(
カミ
)
には
献
(
ササ
)
げずに、
臣民
(
シンミン
)
ばかり
喰
(
タ
)
べるから、いくら
喰
(
タ
)
べても
身魂
(
ミタマ
)
ふとらぬのぞ、
何
(
ナン
)
でも
神
(
カミ
)
に
供
(
ソナ
)
へてから
喰
(
タ
)
べると
身魂
(
ミタマ
)
ふとるぞ。
今
(
イマ
)
の
半分
(
ハンブン
)
で
足
(
タ
)
りるぞ、それが
臣民
(
シンミン
)
の
頂
(
イタダ
)
き
方
(
カタ
)
ぞ。
六月
(
ロクガツ
)
の
二十五日
(
ニジュウゴニチ
)
、ひつくのか
三
(
ミ
)
。
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No.: 17
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