神世のひみつと
知らしてあるが、いよいよとなりたら
地震かみなりばかりでないぞ、
臣民アフンとして、これは
何とした
事ぞと、
口あいたまま
何うすることも
出来んことになるのぞ、
四ツン
這ひになりて
着る
物もなく、
獣となりて、
這ひ
廻る
人と、
空飛ぶやうな
人と、
二つにハッキリ
分かりて
来るぞ、
獣は
獣の
性来いよいよ
出すのぞ、
火と
水の
災難が
何んなに
恐ろしいか、
今度は
大なり
小なり
知らさなならんことになりたぞ。
一時は
天も
地も
一つにまぜまぜにするのざから、
人一人も
生きては
居れんのざぞ、それが
済んでから、
身魂みがけた
臣民ばかり、
神が
拾ひ
上げて
弥勒の
世の
臣民とするのぞ、どこへ
逃げても
逃げ
所ないと
申してあろがな、
高い
所から
水流れるやうに
時に
従ひて
居れよ、いざといふときには
神が
知らして
一時は
天界へ
釣り
上げる
臣民もあるのざぞ。
人間の
戦や
獣の
喧嘩位では
何も
出来んぞ、くどう
気附けておくぞ、
何よりも
改心が
第一ぞ。
八月の
二十六日、

のひつくのかみ。
No.: 99