メリカもギリスは
更なり、ドイツもイタリもオロシヤも
外国はみな
一つになりて
神の
国に
攻め
寄せて
来るから、その
覚悟で
用意しておけよ。
神界ではその
戦の
最中ぞ。
学と
神力との
戦と
申しておろがな、どこから
何んなこと
出来るか、
臣民には
分かるまいがな、
一寸先も
見えぬほど
曇りて
居りて、それで
神の
臣民と
思うてゐるのか、
畜生にも
劣りてゐるぞ。まだまだわるくなって
来るから、まだまだ
落ち
沈まねば
本当の
改心出来ん
臣民沢山あるぞ。
玉とは
御魂ぞ、
鏡とは
内に
動く
御力ぞ、
剣とは
外に
動く
御力ぞ、これを
三種の
神宝と
申すぞ。
今は
玉がなくなってゐるのぞ、
鏡と
剣だけぞ、それで
世が
治まると
思うてゐるが、
肝腎の
真中ないぞ、それでちりちりばらばらぞ。アとヤとワの
詞-四-の
元要るぞと
申してあろがな、この
道理分らんか、
剣と
鏡だけでは
戦勝てんぞ、それで
早う
身魂みがいて
呉れと
申してあるのぞ。
上下ないぞ、
上下に
引繰り
返すぞ、もう
神待たれんところまで
来てゐるぞ、
身魂みがけたら、
何んな
所で
何んなことしてゐても
心配ないぞ、
神界の
都にはあくが
攻めて
来てゐるのざぞ。
八月の
十二日、

のひつくの

。
No.: 83