人民の
我では
通らん
時となった
位判って
居らうがな、
早よ
我捨ててこの
方について
参れよ、
素直にいたせば
楽に
行けるのざぞ、
大峠越せるのざぞ、
時節の
仕組中々人民には
判るまいがな、
悪抱き
参らす
為には
我が
子にまで
天のトガをおはせ、
善の
地の
先祖まで
押し
込めねば
一応抱く
事出来んのであるぞ、ここの
秘密知るものは
天の
御先祖様と
地の
御先祖様より
他には
無いのであるぞ。
我が
我がと
早う
出世したい
様では、
心変へんと
人民は
御用六ヶ
敷いぞ。
神に
分けへだてなし、へだては
人民の
心にあるぞ。
此の
道は
因縁なくしては
判らん
六ヶ
敷い
道であれど、
此の
道つらぬかねば、
世界は
一平にならんのぢゃ、
縁ある
人は
勇んで
行けるのぢゃ、
神が
守るからおかげ
万倍ぢゃ、
神の
帖面間違ひないぞ、
思ふ
様にならぬのは、ならぬ
時は
我の
心に
聞いて
見るがよいぞ、
神の
仕組は
変らねど、
此の
世では、
人民の
心次第で
良くも
悪くも
出て
来るのぢゃ、
仕事は
変らねど
出て
来るのが
変るのざ、
悪く
変ると
気の
毒なからくどう
申してゐるのぢゃぞ。
八月二十三日、
一二 
。
No.: 510