岩戸開けたり
野も
山も、
草のかき
葉もことやめて、
大御光により
集ふ、
楽しき
御代とあけにけり、
都も
鄙もおしなべて、
枯れし
草木に
花咲きぬ、
今日まで
咲きし
草や
木は、
一時にどっと
枯れはてて、つちにかへるよすがしさよ、ただ
御光の
輝きて、
生きの
生命の
尊さよ、やがては
人のくにつちに、うつらん
時の
楽しさよ、
岩戸開けたり
御光の、
二二に
九の
花どっと
咲く、
御代近づきぬ
御民等よ、
最後の
苦労勇ましく、
打ち
越し
呉れよ
共々に、
手引きあひて
進めかし、
光の
道を
進めかし。ウタのまどひつくれよ。
目出度夜明けぞ。
旧一月一日、
一二
。
No.: 355