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第14帖)
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世
(
ヨ
)
の
元
(
モト
)
からの
仕組
(
シクミ
)
であるから
臣民
(
シンミン
)
に
手柄
(
テガラ
)
立
(
タ
)
てさして
上下揃
(
ジョウゲソロ
)
った
光
(
ヒカリ
)
の
世
(
ヨ
)
にするのざから、
臣民
(
シンミン
)
見当取
(
ミアト
)
れんから
早
(
ハ
)
よ
掃除
(
ソウジ
)
してくれと
申
(
モウ
)
してゐるのぞ。
国中
(
クニジュウ
)
到
(
イタ
)
る
所
(
トコロ
)
花火
(
ハナビ
)
仕掛
(
シカ
)
けしてあるのぞ。
人間
(
ニンゲン
)
の
心
(
ココロ
)
の
中
(
ナカ
)
にも
花火
(
ハナビ
)
が
仕掛
(
シカ
)
けてあるぞ。
何時
(
イツ
)
その
花火
(
ハナビ
)
が
破裂
(
ハレツ
)
するか、わからんであろがな。
掃除
(
ソウジ
)
すれば
何
(
ナニ
)
もかも
見通
(
ミトオ
)
しざぞ。
花火
(
ハナビ
)
破裂
(
ハレツ
)
する
時近
(
トキチカ
)
づいて
来
(
キ
)
たぞ。
動
(
ハタラ
)
くこと
出来
(
デキ
)
ん
様
(
ヨウ
)
になるのぞ。
蝋燭
(
ロウソク
)
の
火
(
ヒ
)
、
明
(
アカ
)
るいと
思
(
オモ
)
ふてゐるが、
五六七
(
ミロク
)
の
世
(
ヨ
)
の
明
(
アカ
)
るさはわからんであろが。
十月
(
ジュウガツ
)
の
三十一日
(
サンジュウイチニチ
)
。ひつ
九
(
ク
)
のかみ。
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No.: 187
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