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第25帖)
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新
(
アタラ
)
しくその
日
(
ヒ
)
その
日
(
ヒ
)
の
生
(
ウ
)
まれ
来
(
ク
)
るのぞ、
三日
(
ミッカ
)
は
三日
(
ミッカ
)
、
十日
(
トウカ
)
は
十日
(
トウカ
)
の
神
(
カミ
)
どの
守
(
マモ
)
るのざぞ、
時
(
トキ
)
の
神
(
カミ
)
ほど
結構
(
ケッコウ
)
な
恐
(
コワ
)
い
神
(
カミ
)
ないのざぞ、この
方
(
カタ
)
とて
時節
(
ジセツ
)
にはかなはんことあるのざぞ。
今日
(
キョウ
)
なれば
九月
(
クガツ
)
の
二十八日
(
ニジュウハチニチ
)
であるが、
旧
(
キュウ
)
の
八月
(
ハチガツ
)
十一
(
ジュウイチ
)
どのを
拝
(
オガ
)
みて
呉
(
ク
)
れよ、
二十八日
(
ニジュウハチニチ
)
どのもあるのざぞ。
何事
(
ナニゴト
)
も
時
(
トキ
)
待
(
マ
)
ちて
呉
(
ク
)
れよ、
炒豆
(
イリマメ
)
にも
花
(
ハナ
)
咲
(
サ
)
くのざぞ、この
世
(
ヨ
)
では
時
(
トキ
)
の
神様
(
カミサマ
)
、
時節
(
ジセツ
)
を
忘
(
ワス
)
れてはならんぞ、
時
(
トキ
)
は
神
(
カミ
)
なりぞ。
何事
(
ナニゴト
)
もその
時節
(
ジセツ
)
来
(
キ
)
たのざぞ、
時
(
トキ
)
過
(
ス
)
ぎて
種
(
タネ
)
蒔
(
マ
)
いてもお
役
(
ヤク
)
に
立
(
タ
)
たんのであるぞ、
草
(
クサ
)
物
(
モノ
)
いふぞ。
旧
(
キュウ
)
の
八月
(
ハチガツ
)
の
十一日
(
ジュウイチニチ
)
、ひつ
九
(
ク
)
のか
三
(
ミ
)
。
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