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第10帖)
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何事
(
ナニゴト
)
も
方便
(
ホウベン
)
と
申
(
モウ
)
して
自分勝手
(
ジブンカッテ
)
なことばかり
申
(
モウ
)
してゐるが、
方便
(
ホウベン
)
と
申
(
モウ
)
すもの
神
(
カミ
)
の
国
(
クニ
)
には
無
(
ナ
)
いのざぞ。まことがことぞ、まの
事
(
コト
)
ぞ、ことだまぞ。これまでは
方便
(
ホウベン
)
と
申
(
モウ
)
して
逃
(
ニ
)
げられたが、も
早
(
ハヤ
)
逃
(
ニ
)
げること
出来
(
デキ
)
ないぞ、
方便
(
ホウベン
)
の
人々早
(
ヒトビトハヨ
)
う
心
(
ココロ
)
洗
(
アラ
)
ひて
呉
(
ク
)
れよ、
方便
(
ホウベン
)
の
世
(
ヨ
)
は
済
(
ス
)
みたのざぞ、いまでも
仏
(
ホトケ
)
の
世
(
ヨ
)
と
思
(
オモ
)
うてゐるとびっくりがでるぞ、
神
(
カミ
)
の
国
(
クニ
)
、
元
(
モト
)
の
神
(
カミ
)
がスッカリ
現
(
アラ
)
はれて
富士
(
フジ
)
の
高嶺
(
タカミネ
)
から
天地
(
アメツチ
)
へのりとするぞ、
岩戸
(
イワト
)
しめる
御役
(
オヤク
)
になるなよ。
九月
(
クガツ
)
の
二十日
(
ハツカ
)
、ひつ
九
(
ク
)
のか
三
(
ミ
)
。
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No.: 147
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