世界中の
臣民はみなこの
方の
臣民であるから、
殊に
可愛い
子には
旅させねばならぬから、どんなことあっても
神の
子ざから、
神疑はぬ
様になされよ、
神疑ふと
気の
毒出来るぞ。いよいよとなりたら、どこの
国の
臣民といふことないぞ、
大神様の
掟通りにせねばならんから、
可愛い
子ぢゃとて
容赦出来んから、
気つけてゐるのざぞ、
大難を
小難にまつりかへたいと
思へども、
今のやり
方は、まるで
逆様ざから、
何うにもならんから、いつ
気の
毒出来ても
知らんぞよ。
外国から
早く
分りて、
外国にこの
方祀ると
申す
臣民沢山出来る
様になりて
来るぞ。それでは
神の
国の
臣民申し
訳ないであろがな、
山にも
川にも
海にもまつれと
申してあるのは、
神の
国の
山川ばかりではないぞ、この
方世界の
神ぞと
申してあろがな。
裸になりた
人から、その
時から
善の
方にまわしてやると
申してあるが、
裸にならねば、なるやうにして
見せるぞ、いよいよとなりたら
苦しいから
今の
内ざと
申してあるのぞ。
凡てをてんし
様に
献げよと
申すこと、
日本の
臣民ばかりでないぞ、
世界中の
臣民みなてんし
様に
捧げなならんのざぞ。
八月の
三十日、

のひつ
九のか
三。
No.: 105